ヘナとハーブで東洋式ヘアケアに挑戦中の遠藤です。
美容師がアーユルヴェーダの知恵を少し取り入れたヘアケアを提案します。
東洋式ヘアケアVS西洋式ヘアケアという訳ではありません。
どちらも一長一短ありますので、そこもしっかりと説明させて頂きます。
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その当時は髪を綺麗にするトリートメントも汚れを落とすシャンプーもありませんでした。
年に1回、儀式でお水で流す程度だったそうです。
時は平成。
市場に溢れる髪を綺麗にするトリートメントに毛穴の汚れまで落とすクレンジングシャンプー。
美容室には沢山の高額ヘアケアメニュー、、、
昔に比べ、髪も頭皮もシャンプーとトリートメントで綺麗でないといけないはず。
実感されてますか?
現代人の髪は綺麗でしょうか??
街に出て髪の綺麗な人は何人探せるでしょうか?
そもそもご自身の髪は??
昔の日本人は髪は綺麗だったそうです。
それには一言では済ませないくらいの沢山の理由があります。
水、土壌、食べ物、空気、、、
トリートメントもシャンプーも進化し、日本の美容技術は世界でもトップクラスなのに、日本人の髪はなぜ綺麗ではないのか??
物や商品に頼りすぎてませんか?
誤魔化して満足してませんか?
なにか起きてしまってから「不」を解決する為に使うのが商品です。
では、なぜそうなってしまったのか?
何かが起こるには必ず原因があります。
日本人の髪が傷んでしまった原因は?
ん??我々美容師??
美容師がトラブルを作り、それを解決する為に次々と新たな解決策をお客様にご紹介する。
メーカーが作った商品が髪を傷め、メーカーが新しく開発した商品で髪を誤魔化す。
美容室で良く見る光景です。笑
そして、これを繰り返したことが原因で、現代人の髪は傷んでると思います。
自分達を棚に上げ、お客様の手入れ不足や老化を原因にしてしまっている。
残念な事に、美容師はお客様の為に最善を尽くし、良かれと思ってやってます。
トラブル解決策は未来より過去に沢山あります。
5000年前から解決策はあったのです。
そこに人間がどれだけ寄り添えるか?
自然に寄り添えるか?
巷にはびこるのは後手後手の解決策と商品。
こうなったからこうしましょう!では、時すでに遅し。
こうならないためにこうしましょう!が大事。
それが古来から伝わるヘアケアと思います。
挑戦してみる価値はあると思います。