ヘナとハーブで東洋式ヘアケアに挑戦中の遠藤です。
美容師がアーユルヴェーダの知恵を少し取り入れたヘアケアを提案します。
東洋式ヘアケアVS西洋式ヘアケアという訳ではありません。
どちらも一長一短ありますので、そこもしっかりと説明させて頂きます。
ご予約お問い合わせ、ご質問などはLINE@でも承ります。
下記QRコードを読み取ってください。
システムトリートメントは代償だと思う件について。
女性なら1度は経験のある美容室のシステムトリートメント。
美容師に勧められ嫌な思いをした人もいるはずです。
3ステップだか5ステップだかで、髪をツルツルサラサラにしてしまう代物。
家ではこれをつけてと渡されるホームケアグッズ。
西洋式ヘアケアの代表です。
もちろん、私も美髪への手段の1つとして利用することもあります。
西洋式ヘアケアであるシステムトリートメントはやっている期間はとても快適です。
ただ、効果が切れると元より酷い状態になります。
バカンスがそうであるように、快適な時間には終わりがあったほうが良いと思います。
つまり、システムトリートメントからお客様を卒業させる事が美容師の務めでもあると感じてます。
本当に髪を美しくするなら美容室のシステムトリートメントではありません。
多くの美容師が知ってる事。
ブリーチやカラー、パーマでボロボロの髪にはヘアカットが最も効果あるトリートメント。
でも、実際にいきなり切れる人はそう多くはありません。
では、そこでシステムトリートメントで髪を良くしましょう〜という考えが安易というか、矛盾というか、、、笑
20代の私もそうでしたが、、、
今すぐバッサリは切れないので、本来の髪に戻すまでの繋ぎでシステムトリートメントはナイスアイデアだと思います。
髪を痛めた代償を払わなければなりません。
髪を痛めた責任は美容師側にもありますが、、、泣
美容師として、なぜ今トリートメントが必要で、いつどうなったらトリートメントから卒業出来るのか?
そこまで説明してあげる事が大切だと感じます。
システムトリートメントは代償として行うもの。
システムトリートメントからの卒業後に、東洋式ヘアケアが待ってます。
東洋式ヘアケアは西洋式ヘアケアを続けるよりは、低コストでハイパフォーマンス!!
そんな思いでやってます!!